2026.07.26
みなさん、こんにちは!街の屋根やさん加古川店です😊近年は台風やゲリラ豪雨による雨漏りのご相談が年々増えています。今回は姫路市のお客様より、「雨漏りしているので原因を調べて修理してほしい」とのご依頼をいただきました。現地調査を行った結果、棟内部へ雨水が浸入している可能性が高いことが…
みなさん、こんにちは!街の屋根やさん加古川店です😊
今回ご紹介するのは、姫路市のお客様よりご依頼いただいた台風被害による屋根修理工事です。
「台風のあとから屋根の状態が気になる」
「瓦がズレているように見える」
とのご相談をいただき、屋根診断士が現地調査にお伺いしました。
屋根を確認したところ、棟瓦のズレが発生していました。どちらも台風や強風の際によく見られる被害で、放置すると雨漏りにつながる恐れがあります。
今回は棟瓦の積み直し工事を行いましたので、その様子をご紹介します。
棟瓦とは、屋根の一番高い部分(棟)に積まれている瓦のことです。
屋根全体の形を支える重要な部分でありながら、台風や強風の影響を最も受けやすい箇所でもあります。
現地調査を行ったところ、棟瓦が大きくズレていました。
棟瓦がズレると隙間から雨水が侵入しやすくなり、雨漏りの原因になることがあります。
また、そのまま放置すると次の台風や強風で瓦が落下する危険性もあるため、早急な修理が必要な状態でした。
まずは既存の棟瓦をすべて解体していきます。
ズレた棟瓦を無理に戻すのではなく、一度解体して下地から作り直すことで、より長持ちする棟へと復旧できます。
既存の棟瓦を解体した後は、棟の下地となる角材(寸5角)を取り付けていきます。
角材(寸5角)とは、棟瓦を固定するための土台となる木材のことです。
この角材がしっかり固定されていないと、台風や強風の際に棟瓦がズレたり崩れたりする原因になります。
少し前までは銅線の固定が主流でしたが、現在の工事では角材を入れ、上からビス固定が主流で熨斗(のし)瓦は使用しません。
棟の積み直し工事では、瓦だけでなく下地からしっかり作り直すことが重要です。
下地が整ったら、南蛮漆喰(シルガード)を施工します。
南蛮漆喰とは、防水材が配合された高性能な漆喰です。
従来の漆喰と比較して、
という特徴があります。
現在では棟の積み直し工事に欠かせない材料となっています。
📸 ※説明画像は一般的な瓦屋根の施工例です。今回のモニエル瓦とは施工方法が一部異なりますが、棟を支える下地材の役割は同様です。
南蛮漆喰の上に棟瓦を積み直していきます。
ズレていた棟瓦が真っ直ぐに整い、屋根本来の美しいラインが復活しました✨
台風によって発生していた棟瓦のズレが解消され、雨漏りの心配もなくなりました✨お客様にも安心していただくことができました😊
今回のような被害は、地上から見ただけでは気付けないことも少なくありません。
特に、
などは、早期発見が重要です。
また、台風や強風による被害は、状況によって火災保険が適用できる場合もあります。
被害を見つけた際は、そのまま放置せず早めに専門業者へ相談することをおすすめします。
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