2026.05.08
🔍加古川市のお客様からのご相談 皆さん、こんにちは!街の屋根やさん加古川店です🙌「長年使ってきたモニエルセメント瓦が傷んできた。そろそろ葺き替えを考えたい…」加古川市のお客様のそんなご相談からスタートしました。セメント瓦は年数が経つと塗膜が劣化し、吸水性が増してひび…

「増築してから一度も屋根を気にしていなかったけれど、最近サビや色あせが目立ってきて…。雨漏りする前に一度見てもらいたいんです。」
今回、姫路市にお住まいのお客様よりこのようなご相談をいただきました。
約25年ほど前に増築された部分の金属屋根について、「これまで特にメンテナンスをしてこなかったので、今後雨漏りしないか心配」とのお問い合わせが今回のきっかけでした。
増築部分は、母屋に比べて後から施工されているケースが多く、使用されている屋根材も当時のコストや施工性を重視した材料が選ばれていることがあります。
そのため、築年数が経過すると母屋以上に劣化症状が進行していることも少なくありません。
今回は、そんな増築部の劣化したトタン屋根を耐久性に優れた金属屋根へ葺き替えし、今後も安心して暮らせる屋根へ生まれ変わらせた施工事例をご紹介いたします。





実際に増築部の屋根を点検したところ、使用されていたのは昔ながらの金属製「トタン屋根」でした。
トタンとは、鋼板に亜鉛メッキを施した金属屋根材で、以前は軽量かつ安価な屋根材として幅広く使用されていました。
施工性も良く、増築部や物置、小屋などにもよく採用されてきた屋根材です。
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トタン屋根は軽量で建物への負担が少なく、施工コストも比較的安価な点がメリットです。
しかし一方で、表面の亜鉛メッキが経年劣化や傷によって弱まると、徐々にサビが発生しやすくなります。
サビが進行すると、表面だけでなく鋼板自体が腐食し、最終的には穴あきへと発展する危険があります💥
穴が開けばそこから雨水が侵入し、雨漏りや下地腐食へつながるため、劣化が進んだトタン屋根は早期の対処が非常に重要です!
今回の現場でも、以下の様な経年劣化の症状が確認できました。
【見受けられた経年劣化の症状】
着工後、まずは既存トタン屋根の撤去作業からスタートです。
既存屋根材を撤去することで、普段見えない下地の状態が確認できます。
既存屋根材撤去時に重要となるのは「骨組みとなる下地が腐食していないか?」という点です。
もし下地が傷んでいる場合、新しい屋根材を確実に保持・緊結出来ない可能性があります。
屋根は下地が健全であってこそ、長期的な耐久性が確保されるため、屋根材撤去時に下地の状態確認は必須となります!
また今回は、屋根材本体だけでなく、後付けされていた壁際の水切り板金も撤去しました。
水切り板金とは、屋根と外壁の取り合い部分から雨水が侵入しないようにする重要な板金部材です。
この部材も、屋根材と合わせて新しい水切り部材に取り換えていきます(^^)
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今回新設した屋根材は【東鋼業㈱ GLカラー鋼板波板】です。
GLとは「ガルバリウム鋼板」の略称で、アルミニウム・亜鉛合金メッキ鋼板のことを指します。
従来のトタンに比べ、サビに強く耐久性が大幅に向上しているのが特徴です!
さらに、軽量で建物への負担が少なく、施工性にも優れています。
カラー鋼板仕様のため、美観性も高く、長期間色あせしにくい点も魅力です。
増築部や小屋、倉庫など、長期的な安心を求めるリフォームに非常に適した屋根材となります😊
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屋根材施工後は、壁際の仕舞(しまい)作業へ進みます。
仕舞とは、雨仕舞(あまじまい)とも呼ばれ、雨水が侵入しないよう納める重要工程です。
まず施工前にスポンジ製シーラー材を壁際の屋根面へ先行取り付けしました。
波板屋根は山と谷の凹凸形状があるため、そのままだと強風時の吹き降り雨が谷部分から侵入する恐れがあります!
そこで、シーラー材を取り付けし隙間を埋めることで「雨の吹き込み予防」となります(^^)/
さらにその上から、水切り用下地材を新設。
シーラー材を屋根材と下地材でしっかり挟み込むことで、防水性能をさらに高めました!
新設した下地材には、屋根材同様ガルバリウム鋼板製の水切り板金を施工。
ビス固定でしっかりと緊結し、立ち上がり部分(外壁との接点)にはシーリング材を塗布。
これにより、雨漏りしやすい壁際の強固な防水対策が完成しました!
【壁際防水対策で期待できる効果✨】
最後に、葺き替え工事に際して一時取り外ししていた軒先の樋を復旧。
これで「屋根材」「壁際水切り」「雨水の排水」すべての機能が整い、増築部屋根の葺き替え工事が完工となりました!

この様な劣化症状等があった増築部屋根。
施工後は【美観・耐久性・防水性を兼ね備えたGLカラー鋼板屋根】へと生まれ変わりました😊!
お客様からも「こんなに綺麗になるとは思わなかったです。これで雨漏りの心配も減って安心しました!」と感激のお声をいただくことができました(*^^*)
増築部は、母屋以上にメンテナンスが後回しになりやすい場所です。
気付かないうちに劣化が進行し、雨漏りや下地腐食へつながるケースも少なくありません。
新築時とは建築時期や使用されている建築材料が違うからこそ、定期的な点検をオススメ致します!
「まだ雨漏りしていないから大丈夫」ではなく”雨漏りする前の点検”こそ最もコストを抑えやすい選択です!
姫路市・加古川市周辺で、この様な事が気になる方は、お気軽にご相談ください📞
大切なお住まいを、これから先も安心して守るために。
私たちは、見た目だけでなく「長期的な安心」まで見据えたご提案を大切にしています💪
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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