
2025.05.09
加古郡の皆さんこんにちは、街の屋根やさん加古川店代表の大西です( ^^) _U~~今日は、加古郡稲美町で、和瓦(釉薬瓦)に使用されているハイシルバーの面戸漆喰(しっくい)の現地調査を行いました。年月の経過による漆喰の剥がれやひび割れの状態を細かく確認し、補修が必要かどうかを慎重に…

明石市のお客様より「屋根の劣化が気になっている」とのお問い合わせをいただき、現地調査にお伺いしました。
調査の結果、漆喰部分が長年の風雨にさらされた影響で剥がれ落ちており、谷板金にもサビや腐食が進行している状態でした。
特に谷板金は雨水の流れを集中的に受ける部分のため、劣化が進むと雨漏りの原因となる可能性が高くなります。
放置してしまうと建物内部への影響が懸念されるため、早期の対応が必要と判断し、漆喰の打ち直しと谷板金の交換を含めた屋根補修工事をご提案いたしました。
明石市の皆さんこんにちは!街の屋根やさん加古川店です。
今回は、明石市にお住まいのお客様より「屋根の劣化が進んでいるようで不安なので、専門業者に見てもらいたい」とのご相談をいただきました。
現地調査に伺ったところ、築35年の住宅で、漆喰の経年劣化が進んでいる箇所が複数見受けられました。
また、谷板金も経年劣化により変色や腐食が進行しており、放置すれば雨漏りの可能性もありました。
お客様のご要望は、「雨漏りを未然に防ぎ、安心して住み続けたい」というものでしたので、
今回は谷板金の交換と漆喰補修工事をご提案し、施工を実施しました。
今回工事を行ったのは、築35年になる木造住宅の屋根です。
屋根全体にわたり経年による劣化が進行しており、メンテナンスの必要性が高まっていました。
既存漆喰は経年劣化が進み、表面の色合いは変色し、各所でヒビ割れが発生している状況でした。
漆喰のヒビ割れは、雨風の侵入を許す原因となるため、早めの対処が必要です。
鬼瓦の取り合いに施工されている漆喰は特にヒビ割れが酷く、内部に雨水が浸入する恐れがある状態でした。
放置すると鬼瓦の欠落・転倒といった影響が出る可能性があります。
経年劣化が進んだ漆喰は、見た目だけでなく機能的にも問題があり、瓦のズレを引き起こす原因になります。
既存の谷板金は銅板製で、経年劣化による変色が全体に広がっていました。
また、場所によっては穴あき寸前の腐食が確認できました。
谷板金は屋根の部位でも特に雨水が集中する箇所で、その中でも特に雨水の通り道となる箇所は写真の様な変色が進んで行きます。
写真の様な変色が大きくそして濃いくなればなるほど、銅板製の谷板金の穴あきのリスクが高まっている証拠ですので、チェックポイントの1つとなります!!
谷板金に関しては、まず、古い谷板金を慎重に取り外し、下地部分に雨水の浸入跡や腐食がないかをしっかり確認した上で、必要に応じて補修を行います。
軒先側まで谷板金に干渉している瓦を一時的にバラしていき、谷板金を全て撤去します。
撤去後、新設する谷板金の下に新たな防水紙を敷設し、ガルバリウム鋼板製の谷板金を取り付けるといった流れになります。
取り付けたばかりのピカピカの谷板金は、今後数十年にわたり安心してお使いいただける仕様となっています。
ガルバリウム鋼板製の谷板金は、比較的安価でかつ耐久年数にも優れた製品となるため、谷板金交換に際して良く使用しています。
また、谷板金と干渉瓦の取り合いには面戸材の谷シーラーを貼り付け、吹き降りの雨でも谷板金を越えないように止水処理することを忘れてはいけません⚠
漆喰のひび割れは、雨風の侵入を許す原因となるため、放置しておくと雨漏りなどに発展する可能性があります。
漆喰自体の耐久年数は10~15年と言われていますので、できるだけ早めでのメンテナンスが重要です。
今回の工事では、築35年の屋根に生じた漆喰と谷板金の劣化を中心に補修を行いました。
使用したのは耐久性の高い白色漆喰と、ガルバリウム鋼板製の谷板金です。
漆喰は雨水の侵入を防ぐ重要な役割を担っています。
特に棟役物周辺はヒビ割れや欠落がしやすく、早めの補修が必要です。
また、谷板金は雨水が集中するため劣化が早く、今回のように腐食が進行する前に適切な処置を行うことが大切です。
ガルバリウム鋼板はサビに強く、長持ちするため、今後のメンテナンス頻度も軽減されます。
当店では、施工前の無料点検や現地調査を丁寧に行い、お住まいの状況に応じた最適なご提案を心がけています。
屋根のことで気になることがありましたら、私たち街の屋根やさん加古川店へぜひお気軽にご相談ください。
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