
2025.06.23
皆さんこんにちは。街の屋根やさん加古川店です。 加古川市で「屋根工事を行ったお客様からの口コミ3選」をご紹介していきましょう 目次 【表示】 【非表示】 加古郡播磨町 既存カラーベスト屋根からリッジウエイ屋根材へカバー工法したお客様の口コミ 加古郡稲美町 外壁、屋根…

加古郡播磨町のお客様より「強風時に屋根の一部が飛んでしまったので、早急に見に来てほしい」とご相談をいただき、現地へ伺いました。
確認すると、築40年の住宅のスレート屋根の棟包板金が風で飛散しており、お隣の敷地に落ちたとのことでした。
今回のようなケースは火災保険の風災害に該当するため、保険申請のサポートを行い、屋根面の保護と再発防止を目的とした屋根カバー工法をご提案。
「旭ファイバーグラス㈱ リッヂウェイアスファルトシングル」を使用して、下地を活かしたまま新しい屋根材を被せることで、耐久性と美観を回復させる施工を行いました。
こちらが今回工事を行った加古郡播磨町の住宅です。
築40年の木造戸建て住宅。
風災害によって棟部分の板金が外れ、緊急性のある工事が必要な状態でした。
強風によって外れた棟包板金の様子です。
棟包板金の木下地が劣化し、固定している釘類が欠落が発生していたようです。
その後、棟包み板金そのものが飛ばされてしまったと推測されました。
飛散した棟包板金はお隣の敷地に落下しており、お隣の方から声かけされたことがきっかけで自宅に被害があると判明したとのことです。
非常に危険なため、早急な対応が必要な状況でした。
本格的な工事に入る前に、飛散した棟部分をビニールシートで仮養生を実施しました。
雨漏りのリスクを抑え、お客様の生活に支障が出ないよう丁寧に対応することを心がけています。
足場を組み、安全対策を整えたうえで作業を開始しました。
既存の棟部を解体し、カバー工法工事の施工の段取りを進めます。
スレート屋根の上から、屋根面全面に改質アスファルトルーフィングを敷設していきます。
今回は透湿・防水性に優れたシートを採用し、雨水の侵入を防ぎながら屋根内部の結露も防止します。
屋根全体に均一に防水シートを敷き詰めることで、アスファルトシングルの接着効果を最大限発揮できます。
重なり部分も丁寧に施工しました。
屋根のケラバ部分(袖部分)には専用のケラバ板金を取り付けていきます。
新設する屋根材を、強風による飛散被害に遭うことを防止するための重要な部材となります。
リッヂウェイアスファルトシングルを屋根に施工していきます。
軽量で柔軟性があり、重ね張りにも適した素材です。
屋根全体にバランスよく敷き詰められたアスファルトシングル。
見た目も美しく仕上がっており、防水性能も格段に向上しました。
棟部分の板金を保持するための木材を新たに取り付けました。
屋根の中心部をしっかりと支えるため、水平と強度を十分に確保して施工しています。
新しい棟包板金を、側面から固定釘打ち込み、しっかりと取り付けていきます。
耐風性と防水性に配慮し、丁寧に行いました。
工事完了後の屋根全体の様子です。
棟包部分もこのようにしっかり施工されています。
浮きや隙間は一切なく、今後の台風シーズンにも安心できる仕上がりです!
アスファルトシングルの表面には粒状の石が付着しており、日光や風雨による劣化を軽減します。
近くから見た屋根面です。
軽量かつ耐候性に優れた仕上がりとなり、外観も美しく蘇りました。
屋根の隅々まで丁寧に施工し、見た目にも美しく、性能も万全な屋根となりました。
お客様にも大変ご満足いただけました!
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!!
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