
2025.03.15
加古川市の皆さんこんにちは、街の屋根やさん加古川店代表の大西です(*^-^*)今日は、加古川市の3階建て住宅で、雹害を受けたカラーベスト屋根にシングルでカバー工法を施工。耐久性と防水性を強化し、長期間安心して使用できる屋根に仕上げました。では、見て参りましょう。 カバー工法前の既…

明石市のお客様より「洋室の天井から雨漏りがしているので見に来てほしい」とのお問い合わせをいただき、現地にお伺いしました。
築38年のご住宅で、これまで大きなリフォーム歴はなく、今回が初めての屋根修理とのことでした。
雨漏りは下屋根から発生しており、お客様自身で防水テープを貼る応急処置をされていた状態でした。
調査の結果、屋根材の劣化や隙間が原因で雨水が浸入していると判断し、下屋根部分のみの屋根カバー工事をご提案いたしました。
明石市の皆さんこんにちは。
街の屋根やさん加古川店です。
今回は、明石市にお住まいのお客様から「洋室の天井にシミができていて、雨漏りしているようだ」とのご相談をいただきました。
現地調査に伺ったところ、築38年の住宅の下屋根から雨水が侵入しており、天井に染み出してきている状態でした。
お客様は応急的に防水テープで処置をされていましたが、根本的な解決が必要な状況でした。
ご要望としては「雨漏りをしっかり止めて、これ以上家の中に被害を広げたくない」とのことでしたので、
今回は既存の屋根材の上から新しい金属屋根材を重ね葺きする屋根カバー工法をご提案しました。
使用した材料は福泉工業㈱のシルキーG2で、既存屋根と色味を合わせたワインレッドを使用!
施工面積が下屋根のみだったことと、パラペット形状の屋根だったため、足場不要で安全かつスムーズに施工を完了することができました。
こちらが現場となったご自宅の全景です。
今回の雨漏りは、こちらの住宅の下屋根部分から発生しており、
室内の洋室天井に染みが確認されていました。
下屋根の表面に経年劣化による色あせや隙間が確認できます。
長年の風雨の影響で、防水性能が著しく低下していました。雨漏り箇所にご自身で防水テープを貼って応急処置。
対処法としては素晴らしい判断ですが、根本的な解決には至りません。
既存の屋根材を撤去し、下地の状態を確認している様子です。
長年の使用により、屋根材の劣化や腐食が見られましたが、下地自体はまだしっかりとしており、今回のカバー工法を安全に進めることができる良好な状態でした。
壁との取り合い部分には新しい雨押え板金を取付け防水性を高め、専用のコーキング材を用いて隙間をしっかりと埋めていきます。
この処理により、雨水が入り込みやすい箇所の漏水を防ぎ、屋根と外壁の接合部の防水性能を強化します。
耐候性にも優れており、長期間にわたって防水効果を維持します。
軽量で耐久性に優れた福泉工業㈱の金属屋根材「シルキーG2」を、一枚一枚丁寧に取り付けていきます。
既存の屋根に直接被せるカバー工法に最適な素材で、建物への負担を最小限に抑えつつ、防水性と美観の向上を図ります。
職人の手作業による確かな施工で、均一な仕上がりを目指します。
➡福泉工業「シルキーG2」製品紹介はこちらから
施工が完了した下屋根の様子です。
既存の屋根材と近いワインレッドの色合いを選んだことで、住宅全体の外観に違和感なく馴染んでいます。
新しい金属屋根材は光沢があり、見た目の美しさだけでなく、防水性能も大幅に向上しました。
取り合い部分も美しく丁寧に仕上げられています。
コーキングや端部の処理がしっかり行われているため、雨水が入り込みにくく、雨仕舞いも万全です。
今回の工事では、築38年の住宅にて、下屋根からの雨漏りを改善するために屋根カバー工法を採用しました。
パラペット形状の下屋根だったため、足場を設ける必要もなく、施工は2日間で完了。
美観と防水性を両立した屋根に生まれ変わりました。
雨漏りは放置すると構造材の腐食や室内のカビなど、大きな問題に発展する可能性があります!
今回のように早めの診断・対処が非常に重要です。
「最近天井にシミが出てきた」「屋根のメンテナンスをしていない」など、少しでも不安があれば、私たち街の屋根やさん加古川店までお気軽にご相談ください!
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