2026.06.27
台風の後、「見た目は大丈夫」でも安心はできません 皆さん、こんにちは!街の屋根やさん加古川店です😊台風や強風のあと、「特に変わった様子はないから大丈夫かな?」と思われる方は多いのではないでしょうか。しかし実際には、台風被害は地上から見えにくい場所で発生しているケースが少なくありま…

「屋根の金属が浮いていますよ。このままだと台風で飛んでしまいます。」
このような言葉を突然訪問販売業者から掛けられ、不安になった経験はありませんか?
今回ご紹介する加古川市にお住まいのお客様の事例も、訪問販売業者から棟包板金(むねつつみばんきん)の浮きを指摘され、本当に修理が必要なのか見てほしいというご相談がきっかけでした。
実際に屋根へ上がって詳しく調査したところ、確かに棟包板金に浮きが見受けられました。
しかし、飛散寸前という状態ではなく、施工方法や経年劣化による影響が考えられる状況でした。
今回は、お客様がこれから先も安心して暮らせるよう、耐久性・耐候性・自然災害への強さを高めた棟改修工事をご提案し施工させて頂いています。





今回の現場は、築約20年の戸建て住宅です。
数年前には外壁や屋根の塗装工事も施工されており、お客様ご自身も外装について特に心配はされていませんでした。
しかし、ある日突然訪問販売業者が訪れたそうです。
突然このような指摘を受ければ、多くの方が不安になると思います。
だからこそ、私たちはまず事実を正確に確認することを何より大切にしています!
もちろん、すべての訪問販売業者が悪いわけではありません。
しかし、次のようなリスクもあるため慎重な判断が必要です。
【訪問販売業者に対するリスク】
屋根は普段見ることができない場所だからこそ、第三者として客観的に診断してくれる専門業者へ相談することが重要です。
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👉訪問販売トラブル事例
実際に屋根へ上がり調査を進めます。
既存屋根材はシングル屋根材。
築年数相応の経年劣化はあるものの、大きな破損は見受けられませんでした。
指摘を受け、お客様が問題視されていたのは、棟部に施工されている”棟包板金”です。
棟包板金とは、屋根の頂上に施工される金属製のカバー部材です。
屋根内部へ雨水が侵入することを防ぎ、屋根材の接合部を保護する非常に重要な役割があります。
【棟包板金の役割】
ご指摘を受けた部分を詳しく確認すると、確かに板金が少し浮いていました。
ただし、既存棟包板金の状態からは以下のことが考えられる状態でした。
【既存棟包板金から考えられる考察】
既存の棟包板金は、現時点では飛散被害は発生していません。
しかし、現状を加味すると今後以下の被害が発生する恐れがありました。
【想定される棟包板金の被害】
これらを考えると、早めの改修が望ましい状態でした。
また、お客様からは「今後また訪問販売が来ても、『専門業者できちんと工事済みです』と安心して言えるようにしたい。」というご要望もいただきました。
その為、棟包板金交換工事をご提案させて頂きました。
【提案させて頂いた棟包板金交換工事の内容】
着工後、まずは既存棟包板金を撤去します。
既存板金は釘固定だったため、一本ずつ丁寧に釘を抜きながら板金を撤去しました。
棟包板金を撤去すると、内部の下地は木下地でした。
【既存木下地の状態】
このまま再利用することは難しいため、新しい下地へ交換します。
下地の状態を加味すると、強風時に何らかの被害が発生する恐れもある状態でした。
その為、被害が発生する前に今回工事できたことは、お客様にとっても非常に良いタイミングとなっています(^^)
また、撤去した板金や木材などの廃材は、その日のうちにすべて持ち帰り適切に処分しております!
棟包板金及び木下地を全て撤去後、新しい下地の取り付けに移っていきます。
新設する下地には、木下地ではなく”フクビ化学工業㈱ エコランバー”を採用しました。
エコランバーは、再生樹脂を使用した下地材です。
木材と違い、腐食や劣化被害を受けにくく、吸水による膨張や収縮も少ないため、屋根の下地として長期間安定した性能を維持できます。
【エコランバーの特徴】
エコランバーは施工する際、正確な施工が重要です!
【エコランバー施工時の注意点💡】
一本一本、屋根下地へ確実に固定し、新しい棟の土台を作っていきます😊!
棟包板金の施工品質を左右するポイントは、下記の様に数多くあります。
【棟包板金施工時の注意点💡】
板金同士が重なる部分には、シーリング材を充填しています。
【シーリング材充填によるメリット】
見えなくなる箇所ですが、この一工夫を行うことで、施工後のメリットが大幅に増えるため、重要なポイントとなります😊!
【関連記事】
👉屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
固定には従来の釘ではなく”パッキン付きビス”を採用しました。
【パッキン付きビス固定によるメリット】
ビス固定を実施することで、これらの大きなメリット生まれるんです(^^)/
今回は新設した棟包板金には”㈱トーコー製 ガルバリウム鋼板製棟包板金”を使用しました。
【㈱トーコー ガルバリウム鋼板製棟包板金の特徴】
【今回の工事におけるポイント💡】
これら3つのポイントを組み合わせることで、従来よりも格段に耐久性・耐候性に優れた棟へ改修することができました✨
施工後、お客様からは「これで今後も自然災害などに不安にならず過ごせます。訪問販売業者が来ても『専門業者でしっかり工事しています』と言えるのであんしんです。」との嬉しいお言葉をいただきました😊✨
屋根は普段見えない場所だからこそ、小さな異変でも不安になるものです。
屋根のことで少しでも気になることがありましたら、是非、ご相談下さいませ!
街の屋根やさん加古川店では、以下を徹底しています!
「訪問販売に屋根を指摘された」「本当に修理が必要なのか知りたい」「台風前に屋根を点検したい」という方は、まずはお気軽にご連絡下さい📞
”屋根診断士”等の有資格者である専門スタッフが屋根の状態を丁寧に確認し、お住まいにとって最適なご提案をさせていただきます💪
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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