2025.09.22
皆さんこんにちは。街の屋根やさん加古川店です。明石市で「屋根工事を行ったお客様の口コミ3選」をご紹介していきましょう 目次 【表示】 【非表示】 明石市 T様邸 雹被害から雨樋交換と谷板金交換を実施したお客様からの口コミ 明石市 I様邸 雹災害の被害から外装まわりの改修工事を実施…

今回ご相談をいただいたのは、高砂市にお住まいのお客様からでした。
きっかけは2024年4月に発生した降雹被害です。
「降雹被害で樋やポリカ屋根が破損してしまった。」
「1階の屋根はスレート屋根のため、割れていないか心配だ」
「特に1階の下屋根は普段見えないので、不安で…」
このようなお気持ちから、屋根点検のご相談をいただきました。
実は今回のお客様は、以前に別箇所の雨漏り修理をご依頼いただいたOB様。
再びお声がけいただけたことは、私たちにとって何より嬉しい出来事でした!
降雹被害がきっかけとなり、この度はスレート屋根に金属屋根材を使用した改修工事を、ご依頼いただくこととなりました。





現地調査の結果、スレート屋根自体には
・割れ
・欠け
・凹み
といった降雹による直接的な損傷は確認されませんでした。
しかし、屋根全体を詳しく見ていくと、別の問題が浮き彫りになりました。
スレート屋根の表面には、
・長年の雨だれによる汚れの付着
・日当たりや湿気の影響による苔の繁殖
・塗膜の劣化による防水性の低下
といった、典型的な経年劣化症状が広く見受けられました。
特に苔や汚れは見た目だけの問題ではありません!
水分を含みやすくなることで、屋根材内部へ水が染み込みやすくなり、雨漏りのリスクを高めてしまう危険因子となります。
別箇所の下屋根では、**隅棟板金(屋根の角部分を覆う金属板)**にも確認すべき症状がありました。
雹が当たった痕は残っていたものの、凹みはなく、強度的な問題は無いように思われましたが、棟包板金の先端部分には腐食が発生しており、金属の劣化が進行している状態でした。
棟包板金は屋根面の取り合いに取り付けされており、防水上、非常に重要な役割を担う部材です。
ここが劣化すると、強風時に板金が浮いたり、雨水が内部へ侵入したりする恐れがあります!
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現在の屋根状況を総合的に判断し、今回は金属屋根材を使用したカバー工法工事をご提案しました。
葺き替え工事の様に既存の屋根材を撤去せず、現在のスレート屋根の上から【防水紙】【新しい屋根材】を重ねて施工する改修方法となります。
撤去工事が少ないため
・工期が短い
・廃材が少ない
・雨漏りのリスクが低減できる
・コストを抑えやすい
といったメリットがあります。
今回のOB様も、これらのメリット含め、工事内容にもご納得いただき、正式にご依頼をいただくこととなりました!
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工事着工後、まずは改修屋根面の
・棟包板金
・壁際取り合い部の水切り板金
・内部の木下地
を撤去していきます。
これらを撤去し、屋根面をフラットな状態に戻すことで、この後に施工する防水紙や屋根材が密着しやすくなり、結果として雨仕舞(あまじまい)の良い仕上がりにつながります。
板金・下地撤去後、屋根面全面に新しい防水紙を敷設しました。
防水紙には耐候性・耐久性に優れリフォーム工事に特化した【改質アスファルトルーフィング】を使用しました!
通常のアスファルトルーフィングに、ゴムや樹脂を配合し、
・耐久性
・防水性
・柔軟性
を大幅に高めた防水紙です。
屋根材の下で最終的に雨水を防ぐ重要な存在であり、長期間安心していただくためには欠かせない部材です。
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防水紙施工後、各所に屋根の役物部材を取り付けました。
【ケラバ板金とは?】
屋根の側面端部に取り付ける板金で、風雨の吹き込みを防ぎ、屋根の端部を保護する役割があります。
屋根には他にも
・棟包板金
・水切り板金
・雨押え板金
といった役物部材があり、これらが組み合わさることで屋根全体の防水性能が成り立っています。
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役物部材取り付け後、いよいよ屋根材本体の施工です。
今回使用した屋根材は【福泉工業㈱ シルキーG2】
【シルキーG2とは?】
・ガルバリウム鋼板製の金属屋根
・非常に軽量で耐震性に優れる
・遮音材一体型で雨音を軽減
・隣り合う屋根材がフラットに仕上がる美しい意匠
といった特徴を持つ、高性能金属屋根材です。
屋根材にはメーカー保証として「塗膜保証15年」「赤さび保証20年」「穴あき保証25年」の各種保証が充実している製品となっています!
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屋根材施工後は、各所の仕舞い作業へ移っていきます。
各所の仕舞作業に使用する木下地を取り付ける前に、スポンジ面戸シーラーを壁際・棟部に設置しました。
これは、屋根材と下地の隙間から吹き降りの雨が入り込むのを防ぐ止水材としての役割を担っています!
特に金属屋根材等は、屋根材の表面を雨が横走りするケースがあるため、壁際や棟部には止水処理を施し、仕舞作業を進めることが非常に重要となります!!
スポンジ面戸シーラーを取り付け、木下地を取り付け後「壁際には水切り板金」「棟部には棟包板金」を新設し、全工程が完了となりました!
もともとのスレート屋根は赤系統の色味でした。
その印象を残すため、シルキーG2はワインレッド色を採用。
赤色が美しく映え「以前よりも引き締まって、でも懐かしさもある」そんな屋根へと生まれ変わりました。
お客様からも「とても綺麗!美しく蘇った屋根に安心が出来ます!」と大変喜んでいただけました。
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