2026.09.13
みなさん、こんにちは!街の屋根やさん加古川店です😊今回からシリーズでご紹介するのは、高砂市のお客様からいただいた大規模な外装改修工事です。「築数十年が経って、家全体の外装をまるごとリフォームしたい」そんなご相談をいただき、屋根・外壁・雨樋・ベランダ・玄関など、建物全体にわたる大規…

みなさん、こんにちは!街の屋根やさん加古川店です✨
今回ご相談いただいたのは、高砂市にお住まいのお客様からの「屋根全体をこの先も安心できる状態に整えたい」というお問い合わせでした。
大屋根には青緑色の和瓦(釉薬(ゆうやく)瓦)、下屋根にはセメント瓦が葺かれており、建物全体としても存在感のあるお住まいです。ただ、屋根は普段なかなか目にしにくい場所だからこそ、今の状態をきちんと確認したうえで工事方法を決めたいとのことでした。
そこで私たちは現地で屋根の形状や納まりを確認し、大屋根・下屋根ともに既存屋根を撤去して新しい屋根材ケイミュー株式会社 ROOGA(ルーガ)鉄平 ストーングリーンへ取り替える葺き替え工事をご提案しました😊





下屋根についても、ドローンで屋根の形状や大屋根との取り合いを確認しました。
大屋根とは別に道路側へ張り出すように設けられた下屋根で、建物の外観を構成する大切な部分です。施工前の下屋根にはセメント瓦が施工されており、経年による劣化も見られました。
今回は大屋根の青緑色の釉薬瓦とあわせて、下屋根のセメント瓦も撤去し、どちらも新しい屋根材ROOGA鉄平へ葺き替えることになりました。
屋根は大屋根と下屋根で形状や取り合いが異なるため、それぞれの状態を確認しながら施工を進めることが重要です。
下地の状態を確認した後は、棟部分に棟金具を設置し、あわせて屋根全体に防水シートを敷設していきます。
棟金具は、棟部分の下地をしっかり固定し、新しい棟を安定して納めるための重要な部材です。その後、防水シートを屋根面全体に施工しました。
屋根材は雨を受け止める表側の役割を担いますが、その下にある防水層も住まいを守るうえで欠かせません。屋根材の下までしっかり防水処理を行うことで、雨水が建物内部へ入り込むリスクを抑えます。
葺き替え工事では、こうした普段は見えない防水層や棟部分の下地まで新しく整えられるのが大きなポイントです。
こちらは下屋根の施工中の様子です。
既存の下屋根にはセメント瓦が施工されており、瓦を撤去すると、その下にはトントン板(バラ板)と呼ばれる薄い木板を並べた昔ながらの屋根下地が見える状態になりました。
トントン板は、昔の木造住宅や瓦屋根などでよく使われていた下地材で、幅の狭い木板を屋根に敷き詰めて施工されています。名前の由来は、大工が板を「トントン」と音を立てながら釘で打ちつける作業音から来ています。
セメント瓦を撤去した後は、トントン板の状態や屋根の取り合い部分を確認しながら、新しい屋根材を施工するための準備を進めていきます。
今回の下屋根も大屋根と同様に、既存の屋根材を一度撤去してから、ROOGA鉄平へ葺き替えていきます。
屋根をめくることで、普段は見えない下地や取り合い部分の状態を確認できるため、葺き替え工事ではこうした確認作業も重要です。
下地の状態を整えたうえで、次の工程へ丁寧につなげていきます🏠✨
下屋根のROOGA鉄平施工が進んだところで、外壁と屋根が接する壁際部分の板金を施工しました。
壁際は屋根と外壁の取り合いになるため、雨水が建物内部へ入り込まないよう、板金の重なりや納まりを丁寧に整えることが重要です。
写真でも、ROOGA鉄平の屋根面に沿って壁際板金がきれいに納められている様子が確認できます。
屋根の頂部には棟板金を施工しました。
棟板金は屋根の頂部を覆い、雨水の侵入を防ぐ重要な部材です。屋根材との取り合いや板金同士の納まりを確認しながら、しっかりと固定していきます。
壁際板金と棟板金まで施工することで、下屋根全体がすっきりと整った印象になりました✨
屋根面だけでなく、雨漏りにつながりやすい取り合い部分まで丁寧に仕上げることが、葺き替え工事では大切なポイントです。
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