明石市の皆さんこんにちは。街の屋根やさん加古川店です。

今回は、2階パラペット内部の立平（たてひら）金属屋根を新設した後、壁際の左官モルタル下地処理を行った様子をお届けします。

パラペット（屋根の立ち上がり壁）は、四角い外観を演出できる一方で、雨水が滞留しやすく雨漏りリスクが高い部分でもあります。

写真で見る現場の様子

壁際にラス網を留めます。

長手方向の通りを揃え、防水層の密着性を高める準備です。

金物やブラケットの際は切り込みを入れてぴったりフィットさせます。

室外機背面も同様に施工。

狭い箇所こそ防水ラインを連続させることが重要です。

ラス網がモルタルにしっかり埋まり、左官工事が完了しました。

表面の仕上がりもなめらかで、この後の塗装にも対応できる下地となっています。

モルタル硬化までの期間は、床を傷めないようしっかりと養生！

乾燥中も一次防水層としての役割を果たしています。

今回のポイントは左官下地で防水寿命を底上げ！

✅ラス網＋厚塗りモルタルで再クラックを抑制し、雨水の侵入口をシャットアウト。

✅立ち上がり部を滑らかに整形することで、シール・塗装の密着力が数倍向上。

✅下地を丁寧に整えると、防水性と美観を長期にわたり両立できます。​

こんな方におすすめ

• パラペットや外壁取り合いに細かなヒビ・欠けを発見した

• 雨漏りが心配

• 「そろそろ塗装かな？」と思うが、下地処理の重要性も知りたい

「うちも下地から整えた方が良いかも…？」と感じたら、

ぜひ、街の屋根やさん加古川店までご相談ください。

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