2026.06.14
みなさん、こんにちは!街の屋根やさん加古川店です😊 今回ご紹介するのは、加古川市のお客様からいただいた台風被害の緊急修理です。 「台風のあとに屋根を見たら、棟が浮き上がっていて今にも飛びそうで…。早く直してほしくて連絡しました」 そのお電話を受けて、すぐに現地へ向か…






今回のお住まいは築30年ほどの戸建て住宅です。
【お客様談✍】
「外で通常では考えられないような轟音が鳴り始め、雹が降っていることに気付きました。」
「まさかこの地域で雹が降るとは思いもしませんでした。」
「ものすごい勢いで家に当たっていたので、屋根が壊れていないか心配です。」
近年はゲリラ豪雨だけでなく、突然の降雹による住宅被害も増加しています。
特に屋根は建物の中でも最も自然災害の影響を受けやすい箇所のため、注意が必要なんです(>_<)💦
まずは現地調査を実施し、被害状況を確認することとなりました!
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調査を進めると、現場の屋根はスレート屋根であることが確認できました。
【スレート屋根とは?】
スレート屋根とはセメントを主原料として製造された薄型の屋根材です。
軽量で建物への負担が少なく、コストパフォーマンスにも優れていることから全国的に広く採用されています。
一方で経年劣化により塗膜の消耗やひび割れ、棟板金の浮きなどが発生するため、定期的な点検が重要となる屋根材です。
屋根全体を確認したところ、数年前に塗装工事を実施されていたとのことで、スレート本体は非常に綺麗な状態でした。
色褪せや大きな割れなどもなく、良好なコンディションを維持されています。
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屋根全体の確認を進めていくと、棟部分に設置されている棟包板金に複数の凹み被害が発生していることが判明しました。
【棟包板金とは?】
棟包板金とは屋根の頂上部分である「棟(むね)」を覆う金属製の部材です。
屋根材同士の取り合い部分を保護し、雨水の侵入を防ぐ重要な役割を担っています。
屋根全体の防水性能を維持するためには欠かせない部材であり、劣化や破損が発生すると雨漏りの原因になることもあります。
棟包板金も過去の塗装工事で塗り直しされており、見た目としては綺麗な状態でした。
しかし、降雹の衝撃によって大小さまざまな凹みが発生しており、部分的には塗装した塗膜が剥がれている箇所も確認できました。
塗膜が剥がれた状態を放置してしまうと、金属部分が直接雨風にさらされることになります。
【塗膜剥がれを放置するリスク💥】
・錆の発生
・腐食の進行
・穴あき被害の発生
・固定力の低下
・雨漏りリスクの増加
この様な問題へ発展する可能性があるため、金属部材の塗膜剥がれは要注意です!!
今回の被害状況を踏まえ、上記の工事ご提案をさせて頂きました😊!
また、棟包板金のみを交換するのではなく、内部の棟用下地も合わせて交換し、棟全体の耐久性向上を図る内容となります!
お客様にも工事内容をご理解いただき、正式に工事をご依頼いただくこととなりました✨
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着工後は既存棟包板金の撤去作業からスタートします。
棟は、屋根面の取り合いに設置されているため、棟のメートル数が長いほど撤去時に発生する廃材量も多くなります💦
そのため、撤去した板金や木下地は落下し物損事故に繋がらない様に十分注意しながら作業を進める必要があります(>_<)!
棟包板金と下地を撤去した後は、棟下部分のスレート屋根材に破損がないかを確認します。
実はこの工程が非常に重要です!
もし、棟下部分の屋根材が破損している場合、次のようなリスクが考えられます。
・雨水が侵入し、雨漏りが発生する可能性がある
・新しい棟包板金を取り付けても防水性能が確保できない
・強風時に屋根材が飛散する恐れがある
・下地材の腐食が進行する可能性がある
・将来的に大規模な屋根修理が必要になる場合がある
幸い今回の現場では棟下部分のスレート材に問題はなく、安心して次工程へ進むことができました。
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続いて新しい棟用下地を取り付けしていきます。
棟用下地には大きく分けて3種類あります。
~棟用下地の種類~
【木製下地】
👉最も一般的な下地材で、加工しやすくコストも抑えられるため、ほとんどの住宅で採用されています。
【樹脂製下地】
👉水分を吸収しないため腐食しにくく、耐久性に優れています。近年採用が増えている下地材です。
【金属製下地】
👉非常に高い耐久性を持ちますが、その分材料費や施工費が高くなる傾向があります。
今回はコストを抑えながらも十分な性能を確保するため、木製の棟用下地を採用しました✨
しっかり固定することで新しい棟包板金を支える強固な土台となります!
下地の施工完了後は、新しい棟包板金を取り付けしていきます。
今回採用したのは耐久性に優れたガルバリウム鋼板製の棟包板金です。
・錆びに強く長寿命
・軽量で建物への負担が少ない
・耐候性に優れている
・メンテナンス頻度を軽減できる
・強風や自然災害にも強い
この様な特徴があるため、ガルバリウム鋼板は、現在の外装資材で非常に人気の高い素材となっているんです😊!
新設する棟包板金は、屋根材との間に隙間が極力生じないよう慎重に施工を進めていきます🔨
屋根材との隙間が広すぎると、施工後に雨水が吹き込み、雨漏りへ発展するケースもあるため、要注意です!
そのため板金の納まりや高さを細かく確認しながら施工を進めていきます。
また棟包板金は隅棟部分から順番に取り付けを進め、本棟と合流する取り合い部分については特に慎重な作業が必要です。
角度や高さを擦り合わせながら施工し、取り合い部分に隙間が発生しないよう調整を行いました。
職人の技術力が、仕上がりを大きく左右するポイントでもあるんです!
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取り合い部分の板金施工が完了した後は、仕上げとしてシーリングを綺麗に打設しました。
シーリングとは防水材の一種で、隙間を埋めて雨水の侵入を防ぐ役割があります。
【取り合い部分へシーリング打設することで期待できる効果】
・止水性能向上
・防水性能向上
・雨漏り予防
・耐久性向上
見えない部分までしっかり防水処理を施すことで、長期間安心できる屋根へと仕上げていきます。
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全ての施工が完了し、棟包板金交換工事の完工となりました✨
施工前は降雹による凹み被害があちこちに発生していましたが、施工後は美しい棟包板金の納まりが復活しました😊
【棟包板金交換工事によるメリット】
・防水性能向上
・耐久性向上
・錆び発生リスクの軽減
・強風対策
・将来的なメンテナンス負担軽減
単に美観の回復のみならず、多くのメリットを得ることのできる工事となりました!
お客様からも「被害が分かった時は不安でしたが、綺麗に直って安心しました!」との嬉しいお言葉をいただくことができました(^^)
今回のような降雹被害は、地上から確認できないケースが非常に多くあります。
【降雹被害の一例】
・板金部材の凹み
・屋根の割れや欠け、凹み
・雨樋の破損
・プラスチック系屋根材等の割れ
これらの被害を放置してしまうと、室内への雨漏りや腐食へ発展し、大規模な修繕が必要になる可能性もあります(><)💦
「雹が降ったけど大丈夫かな?」
「屋根の状態を一度見てほしい」
その様なご相談は、お気軽にご連絡ください📞
街の屋根やさん加古川店では、加古川市・姫路市を中心に屋根点検や自然災害による住宅被害の調査を行っております💪
小さな不安でもお気軽にお問い合わせくださいませ!
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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