
2025.07.17
加古川市の皆さんこんにちは! 街の屋根やさん加古川店です! 昨日のブログでは、屋根診断士・自然災害鑑定士 が在籍する当店による熨斗瓦ズレの診断・調査と ラバーロック工法の下準備の様子をお届けしました。 今日は続編として、いぶし瓦、陸棟のラバーロック補修…

築38年の住宅で、問題の箇所は棟包板金の先端(剣先部分)でした。
早速調査したところ、棟板金を固定している釘が経年劣化で抜けかかり、その下にある下地木材も劣化していることが原因でした。
今回は、この状態を解決するため、既存の棟板金と下地を全て新しく交換する棟板金交換工事をご提案。
また、強風による被害(風災)として火災保険を活用することで、お客様の費用負担を抑え、短期間で安全な屋根を取り戻すことができました。
皆さん、こんにちは。
街の屋根やさん加古川店です!
今回は、姫路市にお住まいのお客様から「屋根のてっぺんにある金属の材料が、この間の強い風で落ちてきてしまった。お隣さんの敷地に落ちてしまって危ないので、すぐに見てほしい」とのご相談をいただきました。
お客様のご要望は、「お隣にも迷惑をかけてしまったし、またいつ強風で飛んでいくかと思うと不安で仕方ない。もう二度と飛ばないように、しっかりと直してほしい」とのことでした。
そこで今回は、強風による被害(風災)として火災保険の活用をご提案し、根本原因である下地木材から全て交換する棟板金交換工事を実施。
今後の飛散リスクのない、頑丈で安心な屋根に復旧させていただきました。
施工前の屋根全体の状態です。
棟板金だけでなく、屋根材本体(金属屋根)も経年により色褪せや汚れが見られます。
まずは屋根全体を俯瞰し、棟板金本体だけでなく、特に負荷がかかりやすい箇所の状態を重点的に確認します。
清掃が終わった棟の上に、新しい下地となる貫板(ぬきいた)を設置していきます。
この貫板が、新しく取り付ける棟板金をがっちりと固定するための最も重要な土台となります。
最終的には見えなくなる部分ですが、この施工が新しい棟板金の寿命を左右すると言っても過言ではありません。
今回の屋根修理では、台風による強風で飛散した棟板金を、火災保険を活用して交換いたしました。
下地木材の腐食が根本原因でしたので、下地から全て新しくすることで、再発の心配がない頑丈な屋根に仕上げています。
棟板金の釘の浮きや少しの変形など、一見すると些細な劣化が、台風などの強風で板金が飛散する大きな事故に繋がるケースは少なくありません。
「台風の後、屋根から音がする」「近所で屋根材が落ちているのを見た」など、少しでも異変を感じたら、ご自宅の屋根も被害を受けている可能性があるため、放置せずお早めにご相談いただくことが、被害を最小限に抑える近道です。
街の屋根やさん加古川店では、被害状況を資格を持った屋根診断士が、プロの目線で調査にあたります。
火災保険を利用した修理のご提案も可能ですので、安心して工事をお任せいただけます。
少しでも屋根に不安を抱えられている際は、是非とも、ご相談下さいませ!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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