
2025.04.21
神戸市西区の皆さんこんにちは、街の屋根やさん加古川店代表の大西です(^^ゞ今日は神戸市西区で、1階の和瓦屋根から雨漏りが発生。隅棟まわりの瓦のズレや漆喰の劣化が原因だったため、棟を中心にしっかり修理して雨漏りを解消した工事を行っいました。それでは、見て参りましょう。 雨漏りしてい…

姫路市にお住まいのお客様より、「雨漏りしているので 屋根を点検してほしい」とのお問い合わせをいただきました。
現地調査に伺ったところ、瓦自体はまだ健全でしたが、銅製の谷板金に複数の穴あきが見つかり、そこから雨水が侵入していることが判明しました。
お客様からは
✅ 必要な場所だけを直してコストを抑えたい
✅ 早く雨漏りを止め、しばらく安心できる工事にしてほしい
というご要望。
今回は、既存瓦を活かしつつ 谷板金のみを耐久性の高い金属板へ交換する部分修理プラン をご提案し、ご依頼いただきました!
皆さん、こんにちは!
街の屋根やさん 加古川店です。
今回は、姫路市の築37年平屋住宅にお住まいのお客様より
「雨漏りしているので、一度点検してほしい」
とのご相談をいただきました。
現地調査の結果、瓦自体に大きな破損は見られなかったものの、銅製の谷板金が酸性雨で腐食し、複数箇所に穴あきが発生。
腐食による谷板金の穴が雨水侵入の主原因となっていました。
そこで今回は、既存瓦をそのまま活かしつつ、谷板金のみを耐久性の高いガルバリウム鋼板製の谷板金へ交換する部分補修工事を行います!
谷板金を近接点検すると、長年の風雨と酸性雨で銅板製の谷板金に腐食孔が多数発生していました。
この腐食による穴あきが、実際に雨漏りを誘発していた原因となっていました!
既存瓦と古い谷板金を撤去した後、谷芯に改質アスファルトルーフィング(ガムスター)を敷設しました。
規定幅で重ね張りし、接着で密着させているため、酸性雨や経年で穴あきが生じても雨水をしっかりブロックできます!
瓦復旧の工程では、新しい谷板金の高さに合わせて残土を整えた後、取り外していた瓦を一枚ずつ丁寧に戻していきます。
かみ合わせを微調整しながら銅線で緊結し、谷へ向かう雨水の流れを阻害しないよう隙間や段差をしっかりチェック。
新しい谷板金が屋根になじみ、雨水の流れがスムーズに確保された仕上がりになりました。
耐候性に優れた鋼製の谷板金へ交換したことで、酸性雨による穴あきリスクを大幅に低減。
これから迎える台風シーズンやゲリラ豪雨でも、雨水が軒先まで安全に排水される安心仕様です。
外観の落ち着いた風合いはしっかりキープ。部分交換工法で瓦の解体範囲を最小限に抑えたことで、材料費・工期ともにコストメリットを実現できました。
▶ 類似の施工事例はこちら
📌 谷板金交換の施工事例
お客様からも「短期間で雨漏りが解消し、見た目も変わらず本当に助かりました!」とうれしいお声を頂戴しています。
今回は、築 37 年の瓦屋根で “穴あき銅谷 が原因の雨漏りを、 新しい谷板金へそっくり入れ替えてわずか2日で解決しました!
✅ 雨水をスムーズに排水 ─ 谷まわりの詰まり・逆流リスクを一掃
✅ 耐食性アップ ─ 酸性雨でも穴あきにくい厚型鋼板を採用し、長期メンテナンスフリー
✅ 既存瓦を再利用 ─ 高台+太陽光パネル併設でも撤去量を最小化し、搬出入コストを削減
谷板金は瓦屋根の排水路そのもの。
※小さな穴でも放置すると、室内まで雨水が回り込み被害が急拡大しかねません。
「最近、瓦の合わせ目が黒ずんでいる」「天井にシミが出始めた」など、少しでも異変を感じたら 早めの点検が肝心 です!
私たち 街の屋根やさん 加古川店 では、お住まいの条件・ご予算に合わせて 最適な工事プラン をご提案いたします。
気になる症状がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん加古川店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2025 街の屋根やさん All Rights Reserved.