
2025.08.30
加古川市の皆さんこんにちは街の屋根やさん加古川店代表の大西です(^_^)/今日はある伝統的な木造入母屋造の住宅が台風被害に遭い、雨樋が破損。自然災害鑑定士が現地を綿密に調査し、修復と保険申請に向けた重要な初動対応の様子をお伝えします。 立派な木造入母屋! 伝統的な木造入母屋造住宅…

加古川市にお住まいのお客様より、「築年数が経ち、ベランダ上の軒樋が割れて雨が漏れるようになり、他の面でも途中から水があふれて外壁が汚れてしまいます。安全に流れるように直せますか?」とご相談をいただきました。
樋の破損や勾配不良を放置すると、鼻隠しの腐食や外壁の早期劣化や雨漏りに発展したしまいます。
その為、今回は部分的な補修ではなく、雨樋の交換リフォームをご提案し、施工をさせて頂きました。
皆様、こんにちは!
街の屋根やさん加古川店です。
今回は加古川市にお住まいのお客様より、雨樋交換工事のご依頼をいただきました。
調査では、軒樋の破損と金物の勾配不良により、途中で雨水が溢れ・外壁の汚れが発生していました。
お客様からは「確実に流れるようにしたい、見た目も整えたい」とのご要望だったので、Panasonic㈱製の樋にての樋交換工事をご提案しました。
水糸を張って勾配を調整し、勾配計で全箇所の勾配確認して施工しました。
雨樋破損や劣化にお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください!
樋を外した後の鼻隠しと破風を点検し、ビスの効きと下地の浮きを確認しました。
必要箇所には補強ビスを打ち、下地がまっすぐになるよう調整しました。
基礎が整うと樋の直線性が長持ちします。
樋の掛け替えにあたり、新しい金物を取り付けします。
新しい金物は、耐食性と保持力に優れるステンレス金物を使用。
樋を受ける形状から樋を吊り下げ固定する形状に取り替えし、施工後の見た目もスタイリッシュに見えるようにしました。
金物取付前には、水糸を張って通りを出し、その通りに沿って金物取付します。
新設する金物は500㎜から600㎜程の一定ピッチで取り付けを実施。
取り替え後の樋が、しっかりと雨水を排水する様に高さを少しずつ調整しています。
掛け替え後の樋が、しっかりと雨水を排水するように各金物の勾配調整は非常に大事な作業となります!
また、早期の勾配不良を抑えるため、金物固定ビスは下地へ確実に固定しています
【シビルスケア PC50】は、住宅の美しさと機能性を両立させた高性能な雨樋です。
やわらかな曲線を取り入れたデザインは、屋根まわりに上品な印象を与えます。
風や雪にも強く、寒冷地でも安心して使用できる高強度素材を採用。
さらに、水の流れをコントロールする構造により、外壁の汚れも抑えてくれます。
色や部品のバリエーションも豊富で、住まいの外観にぴったりフィット。
施工もしやすく、長く快適に使える雨どいとして、多くの住宅に選ばれています!
今回の雨樋取り替え工事では、破損した軒樋や勾配不良が生じている軒樋を全面交換で解消。
PC50+60φの採用と、水糸・勾配計を使用した施工で、確実な排水勾配を確保した工事施工が完了しました!
樋の色あせや水はねが増えた時は劣化のサインです。
少しでも気になることがあれば、街の屋根やさん加古川店までご相談ください!
自然災害鑑定士などの有資格者が、ご自宅のご不安を解消いたします!!
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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