2025.12.04
こんにちは!街の屋根やさん加古川店です。前回は、屋根材をめくり、傷んだ下地や防水シートの劣化を確認する様子をご紹介しました。木材の黒ずみもありましたが、新しい木材でしっかり補強が完了しています。今回はその続きです。明石市にて屋根の下地補修を開始!防水シートがぐずぐずに劣化した屋根…

加古川市の戸建て住宅の方より、「築38年が経ち、屋根の劣化が進んでいないか心配。特に瓦の重さが気になり、もっと軽くて丈夫な屋根にできないか?」というお問い合わせをいただきました。
実際に見てみると、屋根全体の重量が建物に負担をかけていることがわかりました。





皆様、こんにちは!
街の屋根やさん加古川店です。
今回は加古川市にお住まいのお客様より、「築38年が経ち、屋根の劣化が進んでいないか心配している。特に瓦の重さが気になっている。ただし瓦の風合いは残したい」というご相談をいただきました。
調査の結果、瓦の劣化や谷板金の錆び、さらに屋根全体の重量が建物に負担をかけていることが分かりました。
お客様は「地震に強い家にしたい」とご要望されており、そこで軽量瓦「ルーガ 雅」を使用した葺き替え工事をご提案しました。
下屋根はグルリと回る屋根形状でした。
そのため雨仕舞や軒樋の流れ・雨水の落ち口を再確認しました。
古い防水紙には破れや穴あきが多数見られました。
一般的な防水紙の耐久年数は約15年ほどで、年数が経過するほど破断や穴あきといった劣化の症状が発生し、雨漏りリスクがアップします!
隅棟下地を下から支える強力棟金具を取り付けていきます。
取り付けは等間隔にビス固定し、高さの微調整などしっかり見ていきます。
いよいよ新しい屋根材【ルーガ 雅】を葺いていきます。
和モダンなデザインが特徴的で、お客様がご希望され「瓦のような重厚感」と「地震に備えるための軽量化」という二つの願いを、高いレベルで両立するのがこのルーガ『雅』です。
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