
2025.09.06
加古川市皆さんこんにちは街の屋根やさん加古川店です。今回のお住まいは本葺き屋根(ほんぶきやね)という伝統的な工法で葺かれており、平瓦と丸瓦を組み合わせることで美しい仕上がりと高い耐久性を備えています。しかし、自然災害の強い風や雨を受けると、瓦や漆喰(しっくい)に不具合が生じやすく…

まず目に入ったのは、屋根の端に取り付けられている 軒樋(のきどい) です。
軒樋は屋根に流れる雨水を受け止める横向きの樋で、こちらのお宅では角型タイプ、色はホワイトでした。
下から見上げると全体的に 水あか汚れ が目立ち、「雨水をしっかり受けきれているのか?」と不安に思われても仕方のない状態でした。水あかの付着は、雨水の流れがスムーズでないサインでもあります。
さらに確認を進めると、軒樋から下に雨水を流す 竪樋(たてどい) との接合部に問題がありました。
今回のように、台風や強風による雨樋のずれや破損は、状況によって 火災保険の補償対象になる場合があります。
「どこまでが保険で直せるのか?」「申請にはどんな写真が必要なのか?」といった点は、ご自身だけで判断するのは難しいところです。当店では調査時に写真をしっかり残し、申請のお手伝いも行っておりますので安心してご相談ください。
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