2026.10.23
みなさん、こんにちは!街の屋根やさん加古川店です👍高砂市のお客様から、ベランダのひどい劣化が気になるとのご相談をいただき、現地調査に伺いました。現場に到着してまず感じたのは、ベランダ床にひび状の割れが広く見られ、手すりまわりにも傷みが重なっていることです。見た目の古さだけでなく、…
ベランダの防水工事では、広い床面だけでなく、雨水が集まるドレン(排水口)や配管周りの下処理がとても重要です。
今回は、刷毛を使って細かな部分まで丁寧に水性塗膜防水材を行き渡らせていきました。
💡 ここが施工のポイント!
写真に写っている丸いパーツ(横引き排水口)は、今回の改修では使用しない不要な配管の穴です。実は、こうした「使わなくなった穴や継ぎ目」は、年数が経つと隙間ができやすく、雨漏りの一番の原因(弱点)になってしまいます。
そのため、まずは丸い部材のまわりや、壁と床が交わる角の部分に、シール材や防水材をしっかりと塗り込んで隙間を密閉しました。
あらかじめ細部を密閉したうえで、ベランダ全体を覆うように防水層とトップコートを重ね塗りしていきます。こうして床からドレン周りまでを「ひと続きのシームレス(継ぎ目のない)な層」として完全に一体化させることで、水の侵入経路をシャットアウト!
今あるメインの排水口へスムーズに水が流れる構造にしつつ、雨漏りに強い長持ちなベランダへと仕上げています🔍
先ほどの刷毛塗りに続いて、丸い配管パーツのまわりや、壁と床が接する角の部分へさらにしっかりと防水材を充填していきます。
使わなくなった横引き排水口のまわりは、わずかな隙間から水が侵入しやすい「雨漏りの一番の弱点」となりやすい場所です。そのため、このように継ぎ目やスキマを肉厚に埋めて密封し、水滴が入る隙間を根本からシャットアウトします。
この丁寧な密閉処理を行っておくことで、このあとベランダ全体に塗る防水層がピッタリと密着し、床面と完全に一体化した「継ぎ目のない強い防水層」をつくることができます!
細部の補強処理が終わったら、防水工事の最後の仕上げとしてベランダ全体にトップコート(保護塗料)を塗布していきます。
写真左奥をご覧いただくとわかるように、事前に密閉処理を行った使わない横引き排水口も、上からしっかりと塗り重ねることで床面や壁面と完全に一体化させています。継ぎ目や隙間を一切無くした「ひと続きのシームレスな防水層」にすることで、水が入る隙間を完全にシャットアウトします。
一方、写真右側にあるメインの排水口(縦引きドレン)は、穴の内部までしっかり塗り込んで塗膜を密着させました。
雨水がすべてこのメインドレンへスムーズに流れる構造に整えつつ、表面をムラなく均一に仕上げることで、紫外線や摩耗に強い丈夫で美しいベランダへと生まれ変わっていきます✨
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