
2025.04.19
神戸市西区の皆さんこんにちは、街の屋根やさん加古川店代表の大西です(^^ゞ 今日は神戸市西区の2階建てのお家で、和瓦(釉薬瓦)の本棟からの雨漏りを修理しました。傷んだ棟瓦をチェックして、しっかり補修。これでまた安心して暮らせます!では、見て参りましょう。 雨漏りしてる大屋根の陸棟…

明石市にお住まいのお客様より、「築37年の住宅でS瓦屋根の地瓦付近から雨漏りが発生した」とのご相談をいただきました。
経年劣化や施工当時の工法の影響により防水性能が低下し、雨水が屋根内部に侵入したものと考えられ、早急な修理が必要な状況でした。
今回、当店ではお客様のご要望に応え、コストを抑えるため、屋根全体の葺き替えではなく雨漏り箇所のみの「部分葺き直し」と雨漏りが発生した面に付帯する「隅棟2本の積み直し」で工事のご提案。
低コストにて雨漏り修理を実現でき、施主様にも大変喜んで頂けました!
皆さん、こんにちは!
街の屋根やさん 加古川店です。
本日は明石市のお客様宅で行った「部分葺き直しおよび隅棟積み直しによる雨漏り修理」のご紹介となります。
築37年という長い年月を経たS瓦屋根では、瓦や棟の取り合い部に劣化が見られ、雨漏りが発生していました。
特に、棟と地瓦の接合部で漆喰の剥がれや釘の緩みが生じ、直近の雨漏り被害だけではなく、今後の台風や大雨時には被害が拡大する可能性がある状態でした。
雨漏りの被害を抑えるためにも、迅速な対応を求めて当店へお問い合わせをいただきました。
築30年以上経過した屋根で雨漏りが起きてしまった場合でも、部分的な補修で対処できるケースがありますので、まずはお気軽にご相談ください。
それでは施工の流れを見ていきましょう!
まず、雨漏りが発生している箇所のS瓦を一部取り外し、露出した下地の状態を詳細に確認しました。
劣化が激しい箇所については、下地の補修および清掃を徹底し、新たな防水シートを均一に敷設することで、雨水が再び下地に侵入しないよう対策を実施。
既存の瓦は可能な限り再利用し、破損した部分だけを新品に差し替えることで、施工費用を抑えるとともに、屋根全体の一体感を保ちました。
この部分葺き直しによって、雨漏りの原因となっていた劣化箇所を補修し、室内への水の侵入を防ぐと同時に、将来的な防水性能の向上を実現しました。
施工が完了した後、雨漏りは解消され、屋根全体の見た目もすっきりしました。
部分葺き直しと隅棟の積み直しにより、劣化していた箇所がしっかりと補修され、防水性・耐震性の向上が図られたことで、お客様からは「雨漏りが完全に止まり、屋根全体がしっかりしている印象です。これから先、安心して暮らせるのが何よりも心強いです」と、大変喜んでいただけました。
また、部分補修で済むために工事費用も抑えつつ必要な箇所はしっかりと補修することで、長期的なメンテナンスコストの削減にもつながりました。
全体を通してコストパフォーマンスの高い工事が実現できました。
築37年という長い年月を経た住宅では、経年劣化による屋根材の破損やひび割れは避けられない現実です。
しかしながら、今回の施工事例では、必要な部分のみの部分葺き直しと隅棟の積み直し工事を実施することで、コストパフォーマンスに優れたリフォームを実現することができました。
さらに、棟金具を仕込み、面土にはモルロックを用いました。
紐丸瓦はビス緊結を実施し災害にも強い屋根へと生まれ変わりました。
災害に対する強化だけでなく防水性能の向上を図り一石二鳥の工事となっております!
ご自宅の屋根で雨漏りや瓦の不具合がございましたら、ぜひ街の屋根やさん加古川店までご相談くださいませ📞
現地調査からお見積りまで、無料にて承っております!
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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