
2025.05.12
兵庫県の皆さんこんにちは、週明けですね!街の屋根やさん加古川店代表の大西です(*^▽^*)今日は、加古郡稲美町の切妻屋根のお宅で、瓦の葺き替えをお考えのお客様のもとへ現地調査に伺いました。屋根の状況をしっかり確認し、最適なプランをご提案できるように見てきました。 切妻屋根の和瓦(…

今回は、神戸市にお住まいのお客様より、「瓦屋根の経年劣化が気になる」とのご相談をいただきました。
お客様からは
✅ なるべくコストを抑えて葺き替えたい
✅ 地震に備えて軽い屋根材にしたい
といったご要望をいただいております。
そこで今回は、「コストを抑えつつ、軽量な屋根にしたい」というご希望にお応えし、屋根の葺き替え工事をご提案いたしました。
皆さん、こんにちは!街の屋根やさん 加古川店です。
今回は、神戸市にお住まいのお客様から「瓦屋根の経年劣化が気になる」とのご相談をいただきました。
お住まいは築38年。
長年使用されてきた瓦屋根には、ひび割れや褪色などが見られ、このまま放置してしまうと雨漏りなどのリスクが高まる状態でした。
さらに、重い瓦屋根は地震の際の倒壊リスクを高める要因にもなります。
そこで今回は、「なるべくコストを抑えて、軽量な屋根材へ葺き替えたい」とのご要望も踏まえ
旭ファイバーグラス㈱のリッヂウェイアスファルトシングルを使用し、屋根の葺き替え工事をご提案・実施しました!
瓦が経年によって色あせており、一部にひび割れや褪色も確認できました。
屋根全体が重く、耐震性にも不安がある状態です。
これを機に、しっかりとしたメンテナンスを行うことになりました。
まずは、既存の瓦を一枚ずつ丁寧に撤去していきます。
瓦は重量があるため、安全に慎重な作業が必要です。
既存の屋根材を撤去した後、野地板を補強。
この工程は、ルーフィング(防水シート)施工の基礎となる大切な下準備です。
野地板は屋根全体の強度にも関わるため、隙間なくしっかり施工することがポイントです!
補強は12mm厚の構造用合板にて行います。
瓦を撤去したあとは、屋根の防水性能をしっかり確保するために、【ルーフィング(防水シート)】を新たに施工します。
このルーフィングは、屋根材の下で「最後の防水ライン」となる非常に重要な役割を果たします。
安心して住み続けていただくためには、この工程こが非常に大切です。
今回は、リッヂウェイアスファルトシングルを使って、屋根の配置にこだわりながら施工を進めました。
屋根の形状に合わせて、細部の取り合いを板金にて納め、全体の防水処理(雨仕舞い)に問題が無いよう心掛けました。
特に、屋根の傾斜や角度に注意を払いながら、どの位置にどの素材を使うかを考え、無駄なく配置することで、後々のメンテナンスが楽になるよう配慮しています。
屋根の端部や棟部分には、板金仕舞いと呼ばれる処理が必要!
特に雨仕舞いに関わる部分なので、雨水の侵入をしっかり防ぐためにも、職人の腕が問われる工程です。
今回の屋根葺き替え工事では、旭ファイバーグラス株式会社の「リッヂウェイ アスファルトシングル」を採用。
まず、最大の特長はその軽さ。瓦屋根と比較すると約4分の1〜5分の1の重さで、屋根全体の荷重が大幅に軽減されます。
これにより、建物の構造への負担を最小限に抑えられるため、特に築年数が経っている木造住宅や耐震性能が気になる建物にも適した素材といえます。
また、アスファルトとガラス繊維を基材とした構造になっており、雨風・紫外線・熱などの外的要因に対して非常に高い耐久性を発揮します。
通常のスレートや金属屋根と比べても、塩害や錆の心配が少なく、メンテナンスの頻度を抑えられるのも大きなメリットです。
加えて、このリッヂウェイシリーズは表面に彩色セラミックコーティングされた天然石粒が施されており、質感のある高級感を演出しています。
見違えるように綺麗になり、「コストを抑えて葺き替えることができて嬉しい」との嬉しいお言葉を頂けました!
瓦の経年劣化が気になっているお客様には、ぜひ「街の屋根やさん加古川店」にご相談ください!
お悩み事のヒアリングだけでも喜んで伺わせて頂きます!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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