2025.09.22
皆さんこんにちは。街の屋根やさん加古川店です。明石市で「屋根工事を行ったお客様の口コミ3選」をご紹介していきましょう 目次 【表示】 【非表示】 明石市 T様邸 雹被害から雨樋交換と谷板金交換を実施したお客様からの口コミ 明石市 I様邸 雹災害の被害から外装まわりの改修工事を実施…

明石市にお住まいのお客様より、「スレート屋根の経年劣化が気になる」とのご相談をいただき、現地調査を行いました。
築36年のこちらのお住まいは、約12年前に屋根塗装をされて以降、メンテナンスは実施されていなかったとのこと。
最近になって、1階の屋根(下屋根)の劣化が2階の室内から見ても気になるようになり、お問い合わせをいただきました。
屋根を調査したところ、大屋根北面の塗装塗膜に剥離が発生しており、スレート屋根全体の経年劣化・老朽化が進んでいる状態でした。
塗膜の剥離は防水性能の低下につながるため、今後の雨漏りリスクも考慮し、塗装ではなくカバー工法による屋根リフォームをご提案いたしました。





みなさん、こんにちは!
街の屋根やさん加古川店です!
本日は、明石市にお住まいのお客様よりご依頼いただいた、屋根のカバー工事をご紹介します。
スレート屋根について、見た目の劣化ををきっかけにお問い合わせいただきました。
現地調査の結果、大屋根北面の塗装塗膜に剥離が発生していました。
これは、経年劣化・老朽化によるもので、塗装による補修では長期的な耐久が難しいと判断し、ガルバリウム鋼板によるカバー工法を実施しました。
「まだ大丈夫」と思っていても、塗膜の剥離や色あせは、屋根の防水機能が低下しているサインです。
少しでも気になる点があれば、今回の記事を参考にして、点検や調査をご検討いただければ幸いです。
今回提案した屋根のカバー工事とは、既存の屋根を撤去せずに新しい屋根材を重ねる工法のため、葺き替え工事に比べて工程がシンプルです。
その分、必要となる工事日数が短く、費用を抑えられるのが大きなメリットです。
一般的な住宅であれば、5〜7日前後で工事が完了するケースも珍しくありません。
カバー工事は工期が短い分、ご近所への騒音や通行への配慮期間も短く済み、「ご近所に迷惑をかけずにリフォームをしたい」というお客様にもご好評をいただいています。
さらに、屋根を二重構造にすることで断熱性・遮音性の向上も期待でき、快適性と経済性を兼ね備えたリフォーム方法なんですよ。
関連記事:屋根カバー工法のメリットとは?費用相場や適した屋根材を厳選してご紹介!
今回実施したのは屋根カバー工事の主な工程は以下の通りです。
1. 既存板金類および木下地の撤去
2. 防水紙の敷設
3. 軒先・ケラバ板金など役物の取り付け
4. 屋根材の施工
5. 棟板金・雨押え板金の取り付け
まずは、既存の棟板金や貫板などの金属部材・木下地を撤去します。
劣化した部分をしっかり取り除くことで、新しい屋根材を正しく施工できる下準備を行います。
写真は、防水紙を敷設している様子です。
軒先側(屋根の下部)から順に、上下を重ねながら丁寧に敷いていきます。
ガルバリウム鋼板「シルキーG2」を使用した屋根カバー工事が無事完了しました。
仕上がりも非常にきれいで、屋根全体の印象がぐっと引き締まりました。
ガルバリウム鋼板屋根の特徴やメリットについては、以下の記事もぜひご覧ください。
関連記事:
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ガルバリウム鋼板屋根材・おすすめ製品5選!
「屋根の劣化が気になっている」「雨漏りが心配」といったお悩みをお持ちの方は、どうぞお気軽に街の屋根やさん加古川店までご相談ください。
点検や調査、お見積もりは無料で承っております。
専門スタッフが丁寧に現地を確認し、お住まいの状況に合わせて最適なご提案をさせていただきます。
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