
2025.04.21
神戸市西区の皆さんこんにちは、街の屋根やさん加古川店代表の大西です(^^ゞ今日は神戸市西区で、1階の和瓦屋根から雨漏りが発生。隅棟まわりの瓦のズレや漆喰の劣化が原因だったため、棟を中心にしっかり修理して雨漏りを解消した工事を行っいました。それでは、見て参りましょう。 雨漏りしてい…

加古川市にお住まいのお施主様より「築28年になる住宅の屋根リフォーム」についてお問い合わせをいただきました。
新築以来屋根は一度もメンテナンスしておらず、そろそろ工事が必要と感じてご相談いただいたとのことです。
最近2階の部屋内に雨漏りも発生しだした為、早急に対策を行いたいとのご依頼でした。
築30年年が近づいていたため、弊社では今後のライフプランも見据え、部分補修ではなく長期的に安心な「屋根カバー工法工事」をご提案させていただきました。
ご納得いただけたので、工事をご依頼いただきました!
現地調査の結果を踏まえ、既存屋根を撤去せず上から新しい屋根材をかぶせる屋根カバー工法工事をご提案しました。
既存屋根材の解体・撤去を省くことで費用を抑えられ、工期も短縮できます。下地が健全な場合に最適な工法です!
また腐食した棟下地木材は交換し、雨漏り箇所を補修して防水性を高めます。
新たに葺く屋根材には、自然石粒付き金属屋根材の㈱ディートレーディング社様のディプロマットスターを採用しました。
ガルバリウム鋼板と同成分の高耐久ジンカリウム鋼板を基材とし、表面を天然石チップでコーティングした金属瓦で、金属製ながら雨音を大幅に軽減し断熱性にも優れ、軽量で地震にも強い屋根材です。
耐久性は約50年と非常に長く 、メーカー保証も30年と長期で安心です。
屋根カバー工法工事と雨漏り補修は以下の手順で進め、約1週間で完了しました。
1.既存屋根の撤去・下地補修
2.防水シート施工
3.新規屋根材の設置
4.棟板金の取り付けと仕上げ
既存屋根の上から新しい防水シート(ルーフィング)をすき間なく張り、屋根全体を二次防水層で覆います。
カバー工法によって古い屋根が下地となり、新しい金属屋根へと生まれ変わりました。
写真は施工完了後の屋根の様子です。天然石仕上げの落ち着いた風合いが美しく、まるで新築時のような仕上がりにお施主様も大変喜ばれました。
「28年間放置していた屋根とは思えないほど綺麗になり驚きました。これで雨漏りの心配もなく、台風が来ても安心です」とご満足の声を頂戴しています。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん加古川店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2025 街の屋根やさん All Rights Reserved.