
2025.10.17
兵庫県の皆さんこんにちは街の屋根やさん加古川店です。(^_^)/去年4月16日、加古郡稲美町やその周辺エリアで突然の激しい雹が降りました。直径4〜5cmほどの雹が数分間にわたって降り続け、屋根や車、樋(とい)など多くの住宅設備に被害が発生。とくに昔ながらの造りを残す古民家では、構…

去年4月16日、加古郡稲美町やその周辺エリアでは、ゴルフボールほどの大きな雹(ひょう)が短時間で降り注ぎました。
こちらのお住まいも被害に遭われた一軒。長年大切に守られてきた日本家屋で、伝統的な瓦屋根と木造の趣ある造りが印象的なお宅です。
しかし、突然の雹によって建物の一部に被害が発生。室内通路の屋根に使用されていた波板ポリカーボネート(透明で軽く、耐久性のあるプラスチック素材)に穴が開いてしまいました。
雹が直撃したことで、波板ポリカが何か所も貫通し、ところどころに光が差し込むほどの穴が。
波板は屋外通路や勝手口まわりの屋根として使われることが多く、紫外線や雨を防ぐ役割を持っています。
この部分に穴が開くと、雨水がそのまま室内側に入り込み、壁や床の腐食、シミなどの二次被害につながる恐れがあります。
被害を確認後は、まずブルーシートによる養生を実施しました。
ブルーシート養生とは、破損部分を一時的に覆い、雨水の侵入を防ぐ作業のことです。
本格的な修理までの間に雨が降っても被害を拡大させないための大切な応急処置です。
現場では屋根勾配や既存の瓦の状態も確認し、安全を確保したうえで丁寧に養生を行いました。
このような雹(ひょう)や強風による自然災害の被害は、火災保険の「風災・雹災・雪災補償」によって修理費がカバーされるケースがあります。
「経年劣化だから無理かも…」と思われる方も多いですが、実際には災害による損傷と判断されることも少なくありません。
街の屋根やさん加古川店では、保険申請に必要な現地調査・被害写真の撮影・申請書類のサポートまでしっかりと対応いたします。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん加古川店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2025 街の屋根やさん All Rights Reserved.