
2025.07.14
加古川市の皆さんこんにちは! 街の屋根やさん加古川店です! 梅雨が明け、これからは台風への備えが重要になる季節です。今回は、「台風が来る前に、屋根診断士に見てほしい」というお客様のご依頼を受け、屋根修理を行った様子をご紹介します。 今回は、「本棟」の積み直しです! …

小野市のお客様より、「雨漏りが続いており、この機会に根本から屋根を直したい」とのご依頼を頂き、調査にお伺いしました。
早速屋根を調査したところ、経年劣化により屋根全体の防水機能が低下していることが雨漏りの原因と判明。
今回は、軽量性と重厚なデザインを両立するケイミュー社の屋根材【ROOGA 鉄平】での葺き替え工事をご提案いたしました。
雨漏りの不安解消を実現することができました。
皆さんこんにちは。
街の屋根やさん加古川店です!
今回は、小野市にお住まいのお客様より屋根葺き替え工事のご依頼をいただきましたので、その施工事例をご紹介します。
お客様からは「雨漏りを根本から解決したい」「重厚感のある見た目はそのままに、屋根を軽くしたい」というご要望をいただきました。
築35年の大切なお住まいの屋根を調査したところ、経年劣化が進み、瓦のズレなどによって雨漏りが発生していました。
そこで今回は、お客様のご要望にお応えするため、軽量で耐久性も高い【ROOGA 鉄平】への屋根葺き替え工事をご提案しました。
こちらが施工前の建物全景です。
築35年の立派なお住まいですが、お客様は長年の雨漏りにお悩みでした。また、重量のある瓦屋根のため、将来の地震に備えた屋根の軽量化もご希望されていました。
お客様の不安を解消するため、弊社在籍の屋根診断士が詳細な調査の上、屋根状況の説明。
お客様の要望も踏まえて、今回は屋根葺き替え工事にて工事のご依頼をいただきました!
まずは、既存の瓦屋根を撤去していきます。
職人により瓦を一枚一枚丁寧に剥がし、安全に地上へと下ろす作業です。
瓦は非常に重いため、慎重な作業が求められます。
瓦の下に敷かれている、葺き土(ふきつち)と呼ばれる土も全て撤去します。
この葺き土が屋根の重さの大部分を占めているため、全て取り除くことで大幅な軽量化が実現します。
既存の野地板が傷んでいる部分を補修し、その上から新しい合板(野地板)を増し張りしました。
この作業によって屋根全体の強度が向上し、新しい屋根材をしっかりと支える土台となります。
野地板の上に、新しい防水シート(ルーフィング)を隙間なく敷設していきます。
このルーフィングは、万が一屋根材の下に雨水が入り込んでも、建物内部への浸入を防ぐ非常に重要な役割を担います。
屋根(下屋)の隅々に至るまで、新しい防水紙(ルーフィング)を敷設している様子です。
一切の妥協なく丁寧に施工し、お住まい全体の防水性を高めていきます。
いよいよ新しい屋根材【ROOGA 鉄平】を葺いていきます。
石を重ねたような重厚なデザインが特徴的で、お客様がご希望され「瓦のような重厚感」と「地震に備えるための軽量化」という二つの願いを、高いレベルで両立するのがこのROOGA『鉄平』です。
屋根材(ROOGA)を葺き終えた後、隅棟に専用の棟部材を被せるための下地となる木材を設置していきます。
この下地が棟をしっかりと固定し、雨水の侵入を確実に防ぐ重要な役割を果たします。
まっすぐ正確に設置することが、雨漏りを防ぐだけでなく、屋根全体の美しい仕上がりにも繋がる大切な工程です。
谷板金や強力棟金具も、下地に対して専用のビスを使い、決められた間隔で正確に、そして強固に固定していくことが何よりも重要です。
特に棟部は、台風などの強風で最も被害を受けやすい箇所として知られています。
葺き替え工事が完了しました。
落ち着いた色合いと、石積のようなデザインが美しいですね!
棟の仕上がりも大変きれいです。
丁寧な施工で、雨水が入り込む隙間は一切ありません。
屋根葺き替え後の全体写真です。
屋根全体が引き締まり、新築のような美しさに生まれ変わりました。
今回の工事では、雨漏りを、ROOGA 鉄平への葺き替えによって根本から解消することができました。
天井にできた水ジミ、瓦のズレ、漆喰の剥がれといったサインは、屋根が発する危険信号です!
街の屋根やさん加古川店では、屋根診断士・自然災害鑑定士の資格を持つスタッフが、点検から最適な工事のご提案まで一貫して対応いたします。
屋根に関するご不安やお困りごとがございましたら、是非とも、ご相談下さいませ!!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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