2025.11.14
兵庫県の皆さんこんにちは街の屋根やさん加古川店です。(#^.^#)今日は、昨年4月16日、加古川市やその周辺の地域で突発的に大きな雹(ひょう)が降った時の事例です。雹とは、積乱雲の中で氷の粒が成長し、直径5ミリ以上になって地上に落ちてくる氷の塊のことです。この日は特に被害が大きく…
明石市の皆さんこんにちは街の屋根やさん加古川店です。(^_^)/
今日のブログは、昨年4月16日、明石市やその周辺地域では非常に大きな雹(ひょう)が降り、多くの住宅で屋根やカーポートなどに被害が発生しました。
今回ご依頼いただいたのは、築20年以上の住宅で、屋根には「カラーベスト(コロニアルクアッド)」というスレート系の屋根材が使用されていました。
現地を確認すると、雹による多数のヒビや欠けが確認されました。
屋根全体を調査すると、カラーベストの表面に細かいヒビが無数に走っており、中には角が欠けている部分も見受けられました。
一見すると軽い表面のダメージのように見えますが、実際にはこのようなヒビが時間とともに雨水を吸い込み、
やがて内部から劣化を進行させてしまう恐れがあります。
特に谷部分(屋根の水が集まる箇所)や屋根の縁に近い部分では、割れが集中していました。
割れた箇所から雨水が侵入し、下地材(ルーフィング)を傷めると、最悪の場合は雨漏りに直結します。
割れた破片が残っていた箇所もあり、雹の勢いがどれほど強かったかがうかがえました。
今回のようにカラーベスト屋根にヒビや欠けが多数ある場合、部分補修では対応しきれないことがあります。
補修材で埋めても再び割れやすいため、屋根の状態によっては「カバー工法」や「葺き替え」など、
根本的な修繕方法をご提案することもあります。
雹(ひょう)や台風による屋根・外装の破損は、火災保険の「風災・雹災・雪災」補償で対象になる場合があります。
お客様のご負担を減らして修繕できるケースも多いため、まずは無料現地調査と保険適用の可否確認からご相談ください。
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