2026.05.15
みなさん、こんにちは!加古川市で工場・倉庫の屋根工事を行っている街の屋根やさん加古川店です🤗夏が近づくたびに、こんなお悩みをよく耳にします。「毎年夏になると電気代が倍近くになって、正直つらい…」「空調を新しくしたのに、現場スタッフから『全然涼しくない』と言われる」「…

今回は、加古川市にて築40年の母屋に約20年前に増築された建物のスレート屋根を、遮熱塗料を使用して塗り替えた施工事例をご紹介します。
今回のお客様は、増築部の屋根を日常的に目にする機会があり「以前と比べて屋根の色褪せがかなり目立ってきた」と感じたことをきっかけにご相談くださいました。
さらに、単純に屋根を綺麗にするだけではなく「増築部屋が夏場になると非常に暑いので、せっかく塗り直すなら遮熱タイプの塗料を使いたい」というご希望もありました。
屋根は普段なかなか近くで見ることができない場所です。
しかし、今回のように2階の窓などから屋根を確認できる場合、色褪せや苔、汚れなどの変化に気付くことがあります。
屋根の傷みは、見た目だけでは判断できないことも多いため「少し色が薄くなってきたかな?」と感じた段階で一度点検しておくことは、将来的な雨漏りを防ぐうえでも大切です。





今回の現場となったのは、築40年ほどの木造住宅です。
母屋自体は築40年ですが、約20年前に増築された部分がありました。
増築部の屋根は、母屋の2階から見ることができる位置関係となっており、普段から屋根の状態をある程度確認できる環境でした。
【お客様談】
👉増築してから約10年ほどのタイミングで一度塗装屋根面も含めて塗装を実施した事がある
👉少し前に2階の窓から増築部の屋根を見ると、色褪せが目立ってきたなと感じた
👉放置して雨漏りに繋がっては困ると感じた
👉塗り直しを行うのであれば、増築部の室内が夏場非常に熱くなるため、遮熱タイプの塗料で塗装をお願いしたい
屋根などで色褪せが進んでいる場合は、屋根材の破損や室内への雨漏りリスクも高まっているため、気を付けなければいけません(>_<)!
今回の増築部に使用されていた屋根材は、スレート屋根です。
スレートは住宅の屋根で広く使用されてきた屋根材で、薄く軽量であることから、一般的な戸建て住宅でも多く採用されています。
【スレート屋根の特徴】
実際に増築部のスレート屋根を細かく確認していきました。
すると、お客様がお話しされていた通り、過去に塗装工事を行った形跡が確認できました。
屋根材の重なり部分には、縁切り部材として使用されるタスペーサーも取り付けられていました。
【タスペーサーとは?】
スレート同士の重なり部分に適切な隙間を確保するための部材です。
塗装によって屋根材同士の隙間が塗料で塞がることを防ぎ、雨水を適切に排出しやすくする役割があります。
一方で、屋根全体を見ると、塗装から年数が経過していることもあり、色褪せがかなり進んでいる状態でした。
また、屋根面には汚れの付着も確認されました。
さらに細部まで確認すると、現時点では雨漏りに直結するとは考えにくいものの、スレート屋根に細かなひび割れが発生している箇所や、苔が繁殖している箇所も確認できました。
屋根の色褪せは、単純に「見た目が古くなった」というだけではありません。
塗膜が紫外線や雨風によって劣化しているサインの一つでもあります。
もちろん、色褪せが確認されたからといって、すぐに雨漏りするわけではありません。
しかし、長期間メンテナンスを行わずに放置すると、屋根材の劣化が進行する可能性があります。
そのため、今回のように「色褪せが目立ってきた」ことをきっかけに屋根の状態を確認することは、非常に良いタイミングと言えます(^^)!
屋根の状態を確認した結果、今回ご提案したのは「増築部のスレート屋根を遮熱塗料で塗装する工事」です。
屋根を新しい金属屋根などで覆うカバー工法も選択肢の一つとして考えられます。しかし、お客様はできるだけ費用を抑えてメンテナンスしたいというご希望をお持ちでした。
また、現時点で雨漏りが発生しているわけではなく、スレート屋根についても塗装によるメンテナンスを検討できる状態でした。
そこで今回は「今の屋根をできるだけ長く使いながら、傷みが進行する前に塗り替える」という方向でご提案しました。
そして、もう一つ重要だったのが「増築部室内の暑さ」です。
増築部は夏場に室内が非常に暑くなるとのことでしたので、今回の屋根塗装には遮熱性能を持つ塗料を採用することとしました。
遮熱塗料は、屋根に当たる太陽光による熱の影響を抑えることを目的とした塗料です。
「屋根を塗り直す」という一つの工事に、屋根の保護と室内環境への配慮という二つの目的を持たせることが今回のポイントです。
こうした工事内容をご説明したところ、お客様にもご納得いただき、工事をご依頼いただくこととなりました。
【関連記事】
👉屋根塗装の流れと必要な日数は?初めての方にお伝えしたい屋根塗装の重要ポイント
塗装工事と聞くと「まず高圧洗浄をするのでは?」と思われる方も多いかもしれません。
確かに、屋根塗装では高圧洗浄を行うケースが一般的です。
しかし、今回のように塗装する範囲が限定された部分的な屋根塗装では、必ずしも高圧洗浄が最適とは限りません。
高圧洗浄を行った場合、塗装範囲外の場所まで水や汚れが飛散し、洗浄した跡が残ってしまうケースもあります。
そのため、現場の状況を確認しながら、清掃方法を選択することが重要です。
今回は、塗装面を中心に丁寧に清掃していきました。
清掃後は、屋根面に残っている強固な汚れなどを落とすため、ケレン作業を行います。
ケレンとは、塗装前に既存塗膜や汚れ、サビなどを工具で除去し、新しい塗料がしっかり密着できる状態に整える下地処理作業です。
今回は屋根の状態に合わせて、ブラシを使用してケレン作業を進めました。
塗装工事では、実際に塗料を塗る工程ばかりに目が行きがちですが、こうした「塗る前の下準備」が仕上がりや塗膜の耐久性に大きく関係しますよ(^^)!
下地処理が完了すると、いよいよ塗装工程に入ります。
まずは下塗りです。
今回のスレート屋根には、下塗り塗料として「シーラー」を使用しました。
下塗りは、完成後には見えなくなる工程です。
しかし、塗装工事を長持ちさせるためには欠かせない工程なんです(^^)/
下塗りが乾燥したことを確認し、中塗りへ進みます。
屋根塗装では、ただ塗料を屋根に塗ればよいというわけではありません。
中塗りは、最終的な仕上がりを支える大切な工程となります💪
上塗りでは、屋根全体の色や艶、塗膜の状態を確認しながら丁寧に塗り進めます。
こうして各工程を一つひとつ丁寧に進め、増築部のスレート屋根が見違えるように綺麗になりました😊✨
(※上塗り後は必要に応じて屋根材の縁切りを行っています。)
【関連記事】
👉スレート屋根は塗装するべき?塗装の注意点を徹底紹介!
今回の屋根塗装に使用した塗料は、エスケー化研株式会社の「クールタイトSi」です。
お客様からご相談いただいた「増築部屋の夏場の暑さ」という点も考慮し、遮熱タイプの塗料を採用しています。
【エスケー化研「クールタイトSi」の特徴】
※遮熱塗料は、建物の断熱性能や日射条件、屋根の構造などによって効果の感じ方が異なります。
今回も「屋根の保護+夏場の暑さ対策」という目的で採用しています。
【関連記事】
👉屋根塗装で遮熱・断熱性を向上!遮熱塗料の仕組みと効果・メリットをご紹介
屋根は、普段生活しているだけでは状態を確認しにくい場所です。
だからこそ、2階の窓から見える屋根の色褪せや苔、汚れなど、「以前と何か違うな」と感じた小さな変化をそのままにしないことが大切です!
加古川市周辺で屋根の色褪せや屋根塗装、屋根からの暑さ、遮熱塗料を使用した屋根メンテナンスについてお悩みでしたら、まずは現在の屋根の状態を確認してみませんか?
「塗装した方がいいのか分からない」
「遮熱塗料を使う意味はある?」
「カバー工法と塗装ならどちらがいい?」
この様なお悩みのご相談もお気軽にご連絡くださいませ📞
屋根の状態を確認し、今必要な工事と、まだ必要のない工事を分けて考えることが、余計な費用を抑えながら住まいを長く維持していくための第一歩です。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん加古川店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2026 街の屋根やさん All Rights Reserved.